生前準備
以下の問題を解決するには生前準備
- パニック状態の中、多くのことを決めなければならない。
- 他の業者と比較検討出来ない
- 親戚のまえで、金額のことをうるさく聞くのは気が引ける。
- 何をどうすればいいのか、何がいくらするのか、判らない。
お知らせする範囲 を考える
「身内だけで、落ち着いて別れの時を過ごしたい」「残される人々に財産を残したいので予算をかけたくない」との思いから、「家族葬」に関心を持たれている方も多いようです。
しかし、人が生きてきた年月の分だけ、人とのつながり、社会とのつながりはあります。後日知った方々がご自宅にお見えになり、残された方が大変な事も多々あります。
故人と一度も会った事のない会葬者の方々も残された方々とのつながりのなかで心のケアーを助けてくれます。
葬儀で失敗しないためには、『家族以外にも、「最後のお別れをしたい」と思っている人がいるかもしれない』 ということを念頭におかれてお知らせの範囲を考えることです。
エンディング・ノートでまとめましょう→
場所を考える
家族葬・親族葬ならば本来ご自宅でのご葬儀がよろしいですが、お寺の本堂・火葬場等自宅から遠い所でも良いケースがあります。
(家族葬とお知らせしても、近くだとご近所の方がお線香だけでもと、お見えになることが多いです)
町内の方が多い場合は町内会館等近い所がお勧めです
(町内から式場までのバス等手配が煩雑になります)
友人関係が多い場合は駐車場が多い所
(火葬場ですと通夜の駐車場確保が割りとスムーズです)
予算を考える
各プランにはお布施は含まれていません。
お布施は予めお聞きしては如何でしょうか、お寺さんにお気持ちでと言われたら檀家総代さんに相談するのも良いかもしれません。
お寺さんとご縁が無い場合は寺院紹介をご参照ください
料理と返礼品は頂いた香典内を目安にお考えください
通夜料理なしのプランもございます
粗供養品・香典返しについては返礼品をごらんください
地域別でプランのご提示をしています、詳しくは葬儀の提案をご覧ください
費用の確保
- 金融機関に預ける
- 互助会にはいり積み立てる
昨今は、金融機関も振り込め詐欺等危険ですし、介護施設等への引越しなど環境の変化もあり、互助会の施工範囲を越えれしまう問題があります。
生命保険に入る方法もあります
残される方々にお伝えする
遺言書で残す・エンディング・シートで残す等書面にすることで、整理し、お誕生日等に更新してはいかがでしょうか。
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